Try WiMAX お試しの注意点!レンタルから返却までの流れ
WiMAX2+の利用を検討した時、心配になるのが、自宅で利用できるのかどうかということでしょう。
「WiMAX2エリアを地図で確認」で説明しているとおり、自宅やよく行く場所がWiMAX2+エリアの中に入っているか確認すれば済むだけですが、実際はそれではわかりません。
WiMAX2+は電波を利用した無線通信のため、都市部であっても、周りを高い建物に囲まれていたり、家の構造であったり、家の中心部での利用により、繋がらない場合や極端に速度が遅い場合があるのです。
そこでオススメなのが、「Try WiMAX」です。
Try WiMAXなら、無料でWiMAX2+が使えるか否か確認できます。
Try WiMAXとは?
Try WiMAX(トライ ワイマックス)は、本契約前に、実際にWiMAX2+をレンタルしてお試しできるサービスです。
WiMAXを提供している会社はたくさんありますが、Try WiMAXを提供しているのは、UQ WiMAXだけです。
Try WiMAXのメリット
- 15日間無料でレンタルできる(配送料・通信料・レンタル料が一切不要)
- 自宅やよく行く場所でWiMAX2+の通信速度をチェックできる
これだけの好条件、Try WiMAXを使わない手はありません。
Try WiMAXの注意点・デメリット
無料で通信環境のチェックができるTry WiMAXですが、次の注意点・デメリットがあるので気をつけてください。
Try WiMAXは、クレジットカードを持っていないと利用できません。無料ですが、レンタル機器にもしものことがあった場合に、違約金を徴収しなければならないからです。
Try WiMAXは複数回利用することができますが、2回目以降は前回から180日以上空いていなければレンタルできません。
Try WiMAXの貸出期間15日間は、発送・返送を含めた日数です。過ぎると20,000円以上の違約金が発生する場合があるので、必ず返却期限を守りましょう。
Try WiMAXで貸し出されたモバイルルーターや附属品は、すべて大切に取り扱い、返却してください。故障させたり紛失すると、違約金が発生します。
Try WiMAXはお試しですが、通常のサービスと同様に、使い過ぎると通信制限を受けます。また、同じモバイルルーターが同一月に他の人に渡る場合があり、その場合も前後の人の通信量は合算されます。
Try WiMAXを利用した際、「このまま利用したい!」と思うかもしれませんが、あくまでもレンタル機器なので、必ず返却する必要があります。
Try WiMAXを申し込むと、モバイルルーターやUSBケーブル、説明書などと一緒に、広告チラシが入っています。しかし、その広告チラシで契約してはいけません。他の会社の方が利用料金が安かったり、現金キャッシュバックキャンペーンをやっている場合があるので、ネットから契約しましょう。
Try WiMAXの申し込み資格
Try WiMAXに申し込むには、次の条件を満たさなければなりません。
- 日本国内に住み20歳以上であること
- クレジットカードを所有しており、機器購入代金相当額分を確保できること
- 180日間以内にTry WiMAXを利用していないこと
- 過去にTry WiMAXを利用したことがある場合は、レンタル機器の未返却履歴がないこと
- SMS対応の電話番号かキャリアメールアドレスがあること(ない場合は、書面での申し込みとなります)
Try WiMAXのご利用の流れ
Try WiMAXは、次の流れで利用できます。
- UQ Wimaxのウェブサイトにある「WiMAXを15日間無料でお試し!!」をクリックします
- 移動先ページで、「お申し込み」ボタンをクリックします
- 「約款・利用規約」「重要事項説明」を確認し、仮登録を済ませます
- 仮登録したメールアドレスに届いたメールの認証URLをクリックし、本登録を済ませます
- 数日以内にレンタル機器が届くので、自宅等で通信速度をチェックします
- 15日以内に、備品を含めてすべて返却します
なお、配送先は本登録時の住所で、返却は佐川急便の「窓口持ち込み」「インターネット集荷」「お電話の集荷」になります。
関連記事
WiMAX2+の通信速度制限が気になり、速度度外視でずっとWiMAXを使い続けてきました。 しかし、2020年3月末でWiM...
WiMAX2+は、UQ WiMAXが提供している無線通信手段で、他の会社はUQの下請けとしてWiMAXを提供しています。 そ...
初めてWiMAX2+を利用しようとする場合、グーグルやヤフーなどの検索エンジンで「WiMAX」「WiMAX おすすめ」「WiMAX...
インターネット通信は、電話回線を使用するダイヤルアップ接続から始まり、次に同じく電話回線を使用して高速通信できるADSLが普及し、...
WiMAX(ワイマックス)を提供する会社はたくさんあるため、どこの会社にするか迷うはずです。 いろんな会社のウェブサイトを調...